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たばこと病気

タバコのせい? 「喉に違和感あり」なら疑ってみるべきポイント

風邪を引いて、喉が痛い。寒気もする。それでもたばこを吸ってしまうー。分かります。ヘビーな喫煙者なら誰もが経験したことがあると思います。ぜぇぜぇ、げほげほと咽せながらも必死にタバコをくわえる光景は悲しくもつらいニコチン依存症の姿です。

筆者のように呼吸器系が弱い場合、風邪の時にたばこ吸うと本当に死にそうになり、その時は苦しさから「えぇい! こんなもの絶対やめてやる」と思うのですが、喉元すぎればなんとやらで、快復期に呼吸器をだましだまして、また元の喫煙者に逆戻りしてしまいます。

ところで、こうした風邪などの一過性の病気は治ったはずなのに「なんだか喉に違和感が残り続ける」ことや、体調は万全なのに「喉が痛いような苦しいような気がする」といったケース、経験ありませんか? 今回は「喉に違和感あり」についてまとめてみました。

急性の炎症は治まるとしても…

急な喉の痛みや違和感がある場合、多くはのどちんこ(口蓋垂(こうがいすい))の辺りが炎症を起こす咽頭炎(いんとうえん)か、のどちんこよりもう少し奥の扁桃炎(へんとうえん)が疑われます。

これらの病気はウイルスや細菌感染によって引き起こされた急性の炎症であり、基本的には医師に診てもらい、投薬や安静にしていることで症状は和らいでいくことが多いでしょう。

lips neck

原因は、たばこの吸い過ぎアルコール乾燥カラオケなどでの喉の酷使などが挙げられます。また、ストレスや睡眠不足などで、体の抵抗力が低下している時にも、喉の痛みを訴えることで、「免疫機能が低下しているぞ」「体を休ませろ」と体が警告を発している状態にあるとも言われますね。

慢性化してくると厄介

いずれにせよ、急性の炎症であればお医者の指示に従ってれば治療は難しくないと思うのですが、厄介なのが「炎症の慢性化」です。COPD(慢性閉塞肺疾患)の記事でも触れましたが、喫煙者の喉や気管、肺などは常にたばこのニコチンやタール、数千種の化学物質を常に浴びているため、程度の差こそあれ、「常に炎症を起こしている」状態にあります。

みなさんもご経験があるかと思いますが、「炎症」というのは一般的に外的要因によって「充血」「腫れている」状態にあります。この状態が「慢性=ずっと続く」わけなので、喫煙者の場合、気道が狭く、喉などの呼吸器官の機能がたばこを吸わない人よりも劣っている状態にあるということでもあります。

慣れてしまったり「大丈夫だろう」の過信は禁物

喉が腫れていれば、当然、違和感や苦しさが出てくることもあるでしょうし、物が飲み込みづらくなるといった場合も想像されます。

ただ、もっとも怖いのはこうした違和感が長く続くことで、ちょっと苦しさが普段より強いなと思っても「ああ、これはたばこで喉が腫れてるいつものヤツだわ」とたかをくくってしまうことです。診察を受けることもせず、たばこを控えることをせず、結局、より症状を深刻化させてしまうケースです。

体からのせっかくの警告ですから「大丈夫大丈夫」と過信せずに、少しでも「なんかいつもと喉の感じが違うかな」と思ったら、安心を買うためにも専門医に相談されるのがベストです。

慢性炎症とがんに関わりがある場合も

前述のCOPDはじわじわと体を蝕み「死ぬよりも怖い」病気とも言われています。さらには、喫煙者には咽頭がんや肺がん、食道がんといったタバコが疑われるがんも多数存在します。

疫学的に慢性炎症とがんには関連性があることが指摘されており、喫煙者のみなさんには「私の喉はたばこのせいで慢性炎症が起きている」という点をしっかり把握していただき、1日でも早く禁煙を決断されることをオススメします。







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