禁煙を成功させる超ヒント集

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ニコチンの怖さ 禁煙コラム

たばこが欲しくなる恐怖のタイミング

投稿日:2012-01-17 更新日:

「禁煙セラピー」で一躍有名になったアレン・カーさんはたばこが吸いたくなるタイミングについて

  • 退屈しているとき」
  • 集中しているとき」
  • リラックスしているとき」
  • ストレスを感じているとき」

と分析しています。この指摘はごもっともで、私も振り返ると「一服すっかな」と思った時はこの4つの気分のいずれかでした。

 アレン・カーの指摘に従って考えてみると、たばこ(ニコチン)が巧みなのは、気持ちの浮沈に対して、それぞれまったく別の期待効用を脳に引き起こす点にある気がします。

麻薬なら、「アッパー」と「ダウナー」の両方を兼ねていることになりますよね。これでは、たばこが麻薬以上に依存性が高いというのも仕方ないんじゃないかと思います。

脳機能でニコチンを考える

bore こうして考えてみると、たばこは離脱するのに手強そうではありますが、アレン・カーさん言う4つのタイミングにはまってしまった時でもたばこ以外の選択を用意できれば、ぐっと禁煙成功が近くなるというものです。

 脳機能でみていきましょう。
ニコチンは「闘争」の神経である「交感神経」を刺激し「覚醒・興奮」させる作用があります。これは「集中している」「ストレスを感じている」時に「戦おう」とする意思を高める意味ですから、とても分かりやすい作用です。

では「退屈している」「リラックスしている」時、なぜ、喫煙者はたばこを欲しがるのでしょうか。 実は「覚醒」が主作用であるニコチンですが、常習的に脳に送り込まれることで、ニコチンがないと落ち着けない脳に作りかえられているんです。ちょうど、普段は水を張った洗面器に顔を押し付けられていて、たばこを吸っているときだけ、水から顔を上げることができる、そんな感じです。

つまり、喫煙者はイライラとして落ち着かない状態が「普通の状態」で、「真のリラックス」はないということになります。……ひどい話ですね。私自身これを知った時、ちょっとショックでした。

今、体を支配している神経は?

 いずれにせよ、「闘争」「休養」、どちらであっても気分の波動曲線の頂点部で、脳はニコチンを欲しがるわけですから、気分転換をうまく使うことで、発作的な喫煙衝動を回避することはそれほど難しくないと思います。今、たばこを吸いたいと思った自分の体を支配しているのが

「闘争」の「交感神経」なのか、

「休養」の「副交感神経」なのか、

そこを見極め、その逆方向へと交感神経と副交感試験を上手くスイッチングしていくのが大切です。

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