禁煙を成功させる超ヒント集

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恋人、家族、友人…。大切な人に禁煙してもらいたい時のちょっとした心構え

投稿日:2013-06-18 更新日:

当ブログを訪れていただいている方の大半は「禁煙を志すスモーカー」だと思いますが、中には彼氏や彼女、家族、友人など「大切なあの人」に禁煙してほしいと願っていらっしゃる方も少なくないのではないかと思います。

そういった方々のもっぱらの関心事は「喫煙者の周囲からでも、禁煙を促すこと可能かどうか」だと思いますが、筆者の体験上、それは可能だと思います。ですが、アプローチの方法を間違えてしまうと、スモーカーはより強固な殻に閉じこもってしまい、大切な関係そのものも傷つけてしまう恐れも否定できませんので少々注意も必要です。

今回は、そんな「大切なあの人に禁煙したもらいたい」時の心構えについて、元喫煙者の視点から、ちょっとしたアドバイスを差し上げたいと思います。

一方的なたばこ攻撃はうまくいかない

たばこが体に良くない、そして周囲に害悪をまき散らかす「毒物」であることは、現代を生きるスモーカーであれば、たいがいが理解しています。それでもやめられなくて吸い続けているのは、ニコチン依存のせいであり、禁煙を決断できない本人の意志力の問題でもあります。

でも、だからといって「たばこは悪だ」と罵り、「たばこをやめられないお前は弱い」と糾弾しても、禁煙の成功率はおそらく想像以上に低いのではないかと思います。

その理由は「自己防御」「自己正当化」「自己弁護」にあります。

人間誰しも、生き方やポリシーを全否定されれば大きなストレスにさらされます。たばこそのものへの攻撃はまだしも、それを選択したことで、全人格が否定されるような兆候が出てくると、人は身構え、全力で対抗してきます。

仮にスモーカーを徹底的に追い込んで追い込んで「禁煙」を約束させても、本人の「意思」「気づき」「発見」がない限り、追い込みは効果がありません。むしろ、隠れて吸う、「禁煙してる」とウソをつくなど、偽りの禁煙で攻撃をかわそうとする危険があります。

「あなたのため」だからも見透かされる

では、たばこが健康を蝕むことを理由に、「あなた自身のためだから禁煙して」と訴えたらどうかというのも考えられますが、これもうまくいくかどうか、実はケースバイケースです。

というのも、この禁煙リクエストが、真に「あなたを想う」のが出発点であれば、スモーカーの心は揺り動かされると思いますが、このリクエストの心の奥底に「あなたのためより、本当はわたしのため」という部分があると、スモーカー側にその心の動きは見透かされてしまいます。

「喫煙厨、めんどくさッ」と思うかもしれませんが、自分の本音を偽って説得を試みても、その論法にはどうしても白々しさがにじみ出てしまいますし、やはり「偽り」には「偽り」でかえしてくる恐れが否めません。

正直に訴えて、寄り添う

スモーカーに一番効果があるのは、真っ正直に「禁煙お願い」と伝え、手を携えて「一緒に禁煙しよう」と訴えた時です。

心の微妙な加減の問題なのかもしれませんが、「たばこをやめられないスモーカー」と同じ高さ、対等な目線に立って、「なんとか禁煙できるように手伝いたい」「とにかく禁煙のために力になりたい」と願われると、スモーカーはたじたじになります。

Congratulations

「禁煙しろ」と追い込むのではなく、スモーカー自身の禁煙したい心をぐいーんと引き出すように「寄り添う」方がとてつもない破壊力を生み出します。でも、「あなたのため」「あなたのため」と連呼して、うざがられても逆効果ですので、コントロールは難しいかもしれませんが、禁煙を「押しつける」のではなく、「育てる」ようなイメージと考えていただけると想像しやすいでしょうか。

迷惑極まりないスモーカーに、そこまで気を遣うのは本当に馬鹿らしいかもしれません。でも、ニコチン依存は依存症の中でも結構たちの悪いタイプですので、じんわりと揉みほぐすように、凝り固まった喫煙習慣を溶かしていくのがポイントです。

最終的に「君がそこまで思ってくれるのなら、禁煙してみる!」と思わせればめっけものです。ここでももちろん他人のせいではなく、立派に自ら禁煙を決意したことをたたえて「ついに自分で禁煙決めたなんてすごいね!」とボーナスポイントを加算しておくと効果も倍増です。

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