禁煙を成功させる超ヒント集

禁煙を成功させるためのアイデアを紹介します

禁煙の方法

動機・目的を持つと禁煙も意外と簡単に思えてくる件

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人間誰しも、何かを「他人から強制される」のは苦痛です。古来より刑務所や捕虜収容所で行われたとされる最凶の拷問は「穴堀り」だったそうです。これは捕虜や囚人に、ひたすら穴を掘らせ、それをまた埋め戻させるというものだったそうですが、動機もなく無目的な徒労行為は人間の尊厳や精神をみるも無残にズタズタにしてしまいます。

禁煙もまったく同様です。友人、家族、同僚などから強いられた「たばこやめて」コールは効果があるようでいて、「わたしは○○のせいで、たばこが吸えない」というひん曲がった心理状態も生みかねないので注意が必要です。

こうした曲がった精神状態は、禁煙初期などでつらくなると八つ当たりも生んでしまい兼ねません。私も禁煙失敗を繰り返していたころ、家人から「そんなに禁煙でイライラするなら吸っててもらった方がいい」と言われたこともありますが、その目がとても悲しそうだったのは心に深く刻み込まれています。

そんなことから、今回は禁煙の動機や目的の上手な設定方法などを紹介したいと思います。

禁煙を思いつくこと自体が「すごいじゃん!」

勤め先で禁煙サポーターという、なんちゃってカウンセラーのような役割も担っていますが、禁煙の相談を持ちかけられた時、私はとにかく、まず「おおーやる気だね!」と本気で賞賛することにしています。

大切なのは「自分がどれだけ真剣に禁煙に取り組むか」という覚悟の問題なので、第三者である私に「禁煙」を宣言するだけで相当の覚悟をしてもらったと理解して、茶化したり、冗談めいて話を濁したりするようなことがないように心掛けています。

種明かし的に思われるとなんですが、要は「禁煙すると気持ちいい」「禁煙することを評価してくれる」「禁煙したらほめてくれた」というプラスの図式を心の中に作ってもらえるように気を付ける感じですね。

禁煙のための禁煙はしない

Progress禁煙だけに限らず動機や目的・目標を設定する時はいかに「いい気分」になれるか、なってもらえるかがポイントです。「いい気分」モードに入った人間はポジティブでアクティブで、それはそれは素晴らしい力を発揮してくれます。

極端な例ですが、たとえば「2分、息を止めてください」という「強制」だけなら、「えー」とブーたれてしまいますが、「2分、息を止められたら1000万円差し上げます」という「提案」であれば、私たちは俄然「2分ぐらいなら何とかなるかも!」と「やる気」スイッチがオンになりますよね?

禁煙の動機・目的を設定する最重要ポイントはまさにこの「やる気」の部分にあります。実は「禁煙したい」というだけの禁煙は成功率があまり高くありません。むしろ、邪道にみえるかもしませんが「○○したいから禁煙」という条件付けが「いい気分」で上手くいっている禁煙ほど、スッパリと綺麗にたばこから卒業しているケースが少なくありません。

では、この「○○」にどういう言葉が入ると「いい気分」になれるのかという点ですが、「生命(健康)」「お金」「人間関係」などがエネルギー単価が強い気がします。

「命」は言うまでもなく、がんを筆頭ととする健康リスクの問題です。人間は必ず死にますが、いつ何時、どこで、どういう死を迎えるかという点から「健康」であることはとても価値ある状態に思えます。いかに苦しまず格好良く死ねるかという点で、喫煙は不確定要素の部類にカウントされますので、早いうちから排除しておくに越したことはありません。

また「お金」も重要で、「高い税金を払って不健康を買う」というたばこの方程式の馬鹿らしさに気が付くと同時に、懐具合も豊かになります。同様に「人間関係」は人間の本能や性に関わる部分に直結していますから、動機や目的としては高いポテンシャルを潜めています。

まとめ

難しく考えず「まず1本吸わない」から始めても禁煙は十分可能です。ですが、壁にぶち当たって放棄してしまう勿体ないスモーカーも少なくありません。少し面倒臭いかもしれませんが、今一度「禁煙をする」という行為を見つめ直して、何のために禁煙するのか? 何が目的なのかをはっきりさせておいて、「自分が禁煙に挑戦すると、どれだけいい気分なれるのか」を導き出しておくと、禁煙成功への道のりは意外と簡単に思えてきます。

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