「5分だけ」作戦は禁煙にも有効かもしれない

先だって講談社の「現代ビジネス」にあるコラム「ふっしーのトキドキ投資旬報」に「カギは「5分だけ」にあり!やりたいことがいろいろあってなかなかできない方に「八ヶ岳戦法」をおすすめします」と題する記事がアップされました。

書き手のふっしー氏とはファンドマネジャーの藤野英人さんで、「ふっしーのトキドキ投資旬報」は10日1本の割合で記事が更新されています。

「5分だけ」の記事で、藤野さんは

  • がんばらない
  • 後ろを振り返られない
  • 前を見ない
  • 人と比較をしない
  • 諦めない
  • 継続できない自分を許してあげる

というポリシーを掲げた上で、その中でも特に重要なのが「5分だけやる」という点にあると力説しています。藤野さんという方を筆者はよく存じ上げませんが、ポリシーの部分は筆者の提唱する「ゆる禁煙」によく似ています。

ポリシーが合致するのであれば「5分だけやる」という思考も禁煙に役立つかも知れません。もう少し藤野さんの考え方を掘り下げてみましょう。

ハードルを低くしてとにかくスタート

記事よると、藤野さんは平日は仕事をして土日もセミナーで講演しているという日々を送りながらも「会社四季報を読んだり、ピアノを弾いたり、本を読んだり、カメラを学んだり」しているといいます。

マルチぶりを書いてしまうと「たくさんのことができるなんて凄いなー」で終わってしまいがちですが、藤野さんの真髄は「どうせ完璧になんかできないんだから、まずはちょっとずつやる」ことを前提に「とにかく始める」と訴えている点にあります。

誰だって「絶対失敗するもんか」と身構えてしまうと、最初の一歩がなかなか踏み出せません。これを逆転の発想で「最初からうまくいくわけないんだから、まずは始めちゃおうよ」とハードルを低く設定する、これ、いいですねー。こういう考え方は筆者大好きです。

ダラダラでも続けていく

Funny Lassどんな形でも始めてさえしまえば、前進するはず。うまく行かなければまた始めればいいー。人間、面倒くさがりだったり、プライドが高かったりといろいろややこしいですが、「そんなに自分って完璧じゃないじゃん」という部分さえ受け入れてしまうと、別な地平が開けてくるのかなとも思います。

だからどうせ自分は継続できないと思えば楽ですよ。できない自分を認めれば、できない自分が嫌になりません。またちょっとだけヤレばいいんです。再起動力が大事。でもそのときの精神もがんばらない。ちょっとだけやる。ジクジク続ける。どうせ自分は怠け者でできないんだからと、自分に対する期待値を低くして、再度また始めましょう。

カギは「5分だけ」にあり!やりたいことがいろいろあってなかなかできない方に「八ヶ岳戦法」をおすすめしますより

まず「5分だけ」禁煙してみる

たばこを止めたい、でも止められない。であれば、藤野さん式に倣って「吸いたくなった時、5分だけ我慢する」という手法も禁煙スタートとしては「アリ」だと思います。喫煙衝動は3分間。何度も襲ってはきますが、1回1回の衝動自体は大したことはありません。

止められないから先延ばしにするといつまで経ってもスタートは訪れません。うだうだしているのであれば「もう禁煙始めちゃおう。とりあえず5分な」でもOKです。自分の意識の中で「禁煙を始めたのだ!」という区切りがつけば、初動としては大成功かもしれません。

どんな形でもいいので、まず禁煙してみる。ここが大切だと思います

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