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「本数を減らす禁煙」が実は難しい7つの理由

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禁煙するぞの決意も固く、「今日から絶対1本も吸わない」と誓う方も多いものです。ここでさっくり成功して卒煙への道をたんたんと歩み始める方はいいのですが、ある程度の時間や日数、シチュエーションなどで決意は揺らいでしまいがちです。

本数を減らすってのは難しいですよ

禁煙の決意が揺らいだ時、悪魔の甘いささやきが聞こえます。「ゼロじゃなくても本数減らせばいいじゃん」と。でもこれは筆者の経験上は非常に難しい減煙方法だと思います。その理由は7つ。順を追って紹介していきます。

理由1:たばこを断ち切れていない

一番根深い問題なのは「減煙はたばこを断ち切れていない」ということです。たばこが要らないとシフトチェンジしているのではなく、たばこを一定本数に我慢する状態なのです。減煙の延長線上には禁煙はありません。

理由2:一定本数をキープするのが困難

減らす目安として「1日10本」などと本数を決めていることも多いですが、これも曲者です。飲み会で11本目に手が伸びた時にまたもニコチンの悪魔ちゃんが「明日9本にすればいいでしょ」とささやきます。

理由3:たばこがいつもそばにある

減煙は禁煙ではないので、いつもたばこやライターが近くにあります。手元に置いておかないのであれば、お店がしまっていて買いに行けない、ライターがないので吸うことができないという物理的制約効果も期待できますが、すっと手にできるのは怖い状態です。

理由4:喫煙仲間から離れられない

会社勤めや友人達の中でもスモーカー同士、喫煙所で形成される「タバコミュニケーション」。この輪の中で減煙者は相変わらずもスモーカーの一員ですので、周囲から「一服するか」と誘われたり、本人の意思とかかわらず環境が「喫煙者グループはこっち」とカテゴライズされ、抜け出せない恐れがあります。 

理由5:体の脱ニコチンが進まない

ニコチンが抜けると体は正常化へ秒単位で回復していきますが、減煙で一定濃度のニコチンが供給される状態では、正常化はほどとおく、濃度が少し薄くなるだけでニコチンからの脱却はできません

理由6:たばこへの依存状態が続く

本数を減らすだけでなく、1㎎の軽めのたばこに切り替えるのも同様ですが、減煙ではたばこ漬けの世界は変わりありません。むしろ、減らす、軽くするというのは「逃げ」であり、精神依存は逆に根深いことへの証左であります。

理由7:禁煙による恩恵が受けられない

禁煙することで心身はみるみる健やかな状態に戻っていきます。ですが、減煙はこの恩恵が受けられません。本数を減らすことで一定度の回復効果はあるかもしれませんが、「何本以上吸ったら病気なる」という確固とした統計データはなく、1本でも吸っている限りはさまざまな健康リスクが存在し続けます。

肩肘張る必要はないけれど覚悟は必要

「ゆる禁煙」を提唱している筆者ですから、減らす、軽くするという選択肢もゆるくと行きたい気持ちもありますけれど、やはりズルズル先延ばししているだけでは禁煙はうまく行きません。

「ここまで吸ってもよいんだ」というのと「つらくて1本吸ってしまった」というシチュエーションは吸ってしまう事実には変わりなくても、気持ちのうえでは大きな差があります。

禁煙は失敗してもいいから続けるというのが大事。吸っちゃったけどもう一度禁煙にチャレンジするのは、反省や後悔の上でリスタートする覚悟と新鮮さがあります。頑張りましょう。

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