禁煙すると太ってしまう8つの理由

禁煙すると太るといわれます。私も太りました。私は体重65~68キロぐらいがベストなのですが、禁煙直後は76キロまで増えました(今は戻ってます、というか頑張って戻しました)。

どうして、たばこを止めると太るのでしょうか。

不思議とたばこを止めて、痩せたというケースはあまり聞きません。実は禁煙すると体重が増えるのは8つの理由があります。

たばこを止めると太ってしまう8つの理由

  • 1:ニコチンによる脳への食欲減退作用がなくなる
  • 2011年に米エール大などの研究チームが「ニコチンは、摂食にかかわる脳神経細胞に働き掛け、食欲を抑制する信号を多く発信させる」と発表しています。禁煙すると、まずはこの信号が止まるので、食欲が復活することになります。

  • 2:味覚が正常化する
  • 以前に体の禁煙でも触れましたが、味覚の回復は最後の一服からす48時間ぐらいで始まります。味覚が回復すると本当に白米がおいしくなります。それと、私自身、香辛料大好きだったのが、薄味でも十分おいしく感じられるようになり、ラーメン店での味選びがガラッと変わりました。

  • 3:嗅覚が復活し、匂いでも食欲が増進する
  • 喫煙者が臭いに鈍感になっているのは、以前の記事で言及した通りです。悪臭から体が身を守ろうとしていたのか、鼻毛も伸びやすかった気がします。嗅覚も味覚と同様に禁煙後48時間ほどで回復が始まります。

  • 4:ニコチンによる基礎代謝刺激がなくなる
  • ニコチンは自律神経に働き掛けることから、基礎代謝亢進作用があるとされています。禁煙により刺激が低下することで、基礎代謝落ち太りやすくなると推測されていますが、体のメカニズムで考えると決して健康的に痩せていたのではないということは理解しておきましょう。

  • 5:口寂しいので間食をする
  • ハンバーガー
    禁煙すると、ガムや飴、フリスクetc…に手が伸びてしまいがちです。本当に無意識に食べてしまいます。

    私が禁煙した当初、ボトル入りのキシリトール配合ガムを1日で全部食べていました(お腹も壊しました)。フリスクも食べ過ぎて舌があれてしまうこともしばしばでした。

  • 6:胃腸の血流が増え、活動が活発になる
  • ニコチンが唾液とともに胃に流れ込んだり、血行が悪く、胃の活力が失われていたのが、禁煙2週間あたりから、ぐーんと改善してきます。禁煙してからは、冷たいもの、熱いもの、辛いものでお腹をくだすことがなくなりました。

  • 7:禁煙うつ(鬱)状態で、寝てばかりいる
  • 禁煙に挑む人全員ではありませんが、気持ちが塞ぎ込んでしまうケースもあります。禁煙うつ(鬱)については別記事で紹介していますが、やる気が出ないと体も動かすのが億劫で代謝が落ちてしまいます。

  • 8:気分をシャキッとさせるため飲料を多くとる
  • 禁煙すると、突如、猛烈眠気に襲われることがあります。私の場合、眠気覚ましにカフェインを取ることが増えたのですが、缶コーヒーやコーラ類など、砂糖がどっちゃりの飲料はあまり健康的ではないです。私だけかもしれませんが「飲むとかえって喉が渇く」ような気がして、缶コーヒースパイラルに陥る危険があります。どうしても眠いと言うときは「ナップ」が効果的です。

痩せるために喫煙再開はNG

以上が禁煙をすると太ってしまう8つの理由です。逆説的なのですが、たばこを吸っていると確かに太りにくいです。ですが、体はどんどん蝕まれていきます。

しかも、ヘビースモーカーが、いよいよ中年に差し掛かってくると、動脈硬化などを伴って醜く太ります。そう考えていくとたばこを吸うと「痩せる」のではなく「やつれる」というのが真実だということです。

禁煙すると、味覚の変化や肌の調子の回復は顕著です。息切れや咳・たんも治まり、健康を取り戻していく実感がありますよ。たばこを吸い続け、しわだらけで、病的に痩せているよりは、

少し太るかもしれないけれど禁煙して健康になる方がマシだと思いませんか?
これは私自身、禁煙を続けて身をもって感じていることなので、1人でも多くの人が「禁煙の方がいいね」と思ってくれればうれしいです。



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