あなたの禁煙レベル、5段階でどのレベル?

世の中には「5段階」というくくりが多数存在します。なじみ深いところでは学校の成績があり、有名なところではアメリカの心理学者マズローの欲求5段階説がありますね。さらには企業価値や学習方法、自己啓発法など、「5段階」とGoogle先生で検索するだけで実に多くの「5段階」と出会うことができます。

そこで今回は、スモーカーと禁煙についても行動心理などを用いて「5段階」で振り分け、スモーカーのみなさんの禁煙意識レベルがどの段階にあるのか探ってみたいと思います。

レベル1:無関心期

禁煙に全く関心がない段階です。たばこの害もよく分からず、禁煙したいとも思いませんし、禁煙しようにもどうやってニコチン依存から脱却するのかも分かりません。

禁煙自体が楽しい、気持ちよいと思っている場合も多く、禁煙には強い拒否反応を示したりもします。

レベル2:関心期

年齢、病気、金銭など事情は異なりますが、「禁煙」を意識し始めているという段階です。たばこの害は理解していますが、たばこの魅力も捨てがたい状態です。

禁煙に関心を持ち始めているので、禁煙ニュースを調べたり、禁煙グッズを使ったりもしますが、依存状態から抜け出す方法を積極的に取ろうとはしていません。

レベル3:準備期

「禁煙したい」という気持ちがありますが、惰性でたばこを吸っている状態です。喫煙自体に罪悪感を持ち始めていて、たばこの害も十分に理解している状態です。

一時的な禁煙は可能で、たばこを吸わない人と一緒の時は吸わないでいることもできるのですが、長期間の持続が困難で禁煙が実践できていません。

レベル4:実行期

既に日常生活では「禁煙している」のですが、まだ「吸いたい」欲求が抜けきらない段階です。アルコールで自制心が弱まった時に「1本だけだから」と吸ってしまったり、喫煙している夢を見たりなど、完全な禁煙状態には至っていません。

普通に生活している限り、たばこが欲しいとは感じないので、この段階ではニコチン依存よりも心理依存の度合いが強いと思われます。症状によってはカウンセリングなど心のケアが有効な場合も少なくありません。

レベル5:維持期

特に「禁煙している」と意識しなくても禁煙が続いている状態です。他人の吸うたばこを見ても、特に吸いたいとも思いません。この心理状態まで到達できれば、自信を持って禁煙成功と断言できるのではないかと思います。

ただ、強いストレスや深酒などで、喫煙時の記憶のフラッシュバックが起きたり、現実からの逃避手段としてたばこを選択してしまう例もあるようなので注意が必要です。

あとはきっかけ次第

いかがでしたか?以上が禁煙で考え得る「5段階」です。当ブログにいらっしゃる方であれば、レベル2、レベル3の辺りが多いのではないかと思います。

Bubbles

レベル2,3の段階だと、「たばこやめたい」という気持ちと「でも吸いたい気持ちに勝てない」という気持ちとの間で迷っている状態に陥っているので、きっかけづくりやモチベーション維持がとても大事だったりします。

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禁煙レベル5段階のまとめ

今回の「禁煙レベル5段階」をまとめるにあたっては、厚生労働省の「禁煙支援マニュアル」を主に参考にさせていただきました。

さらにはアメリカの行動心理学者プロチャスカの提唱する行「動変容のステージモデル」や神経言語プログラミング(NLP)で用いられる「学習の5段階レベル」の考え方も参考になりました。

NLPは自己啓発セミナーで多く用いられ、「うさん臭い」ともいわれて、科学的評価は芳しくありませんが、今回の「学習の5段階モデル」は古くからある考え方を体系化したようなものなので一応触れさせていただきました。

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