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「本当にたばこ吸いたい?」喫煙欲求、喫煙衝動は意外と弱いですよ

投稿日:2013-05-19 更新日:

「あれしたい」「これしたい」という欲は人間なら誰しも持っているもの。

筆者が子どもころは「食欲」「睡眠欲」「性欲」が人間の三大欲求と教えられましたが、近ごろは物欲、権力欲、金銭欲、メディア欲なども含めたり、含めなかったりと人によるくくり方の違いもあるようです。

「欲」という意味では、実家が長年お世話になっているお寺の和尚さんからは、眼、耳、鼻、舌、身、意の六根から生じるものが仏教的な欲だよ」とも教えられました。

禁煙チャレンジャーのみなさんにとっての「欲」といえば、禁煙中にモゾモゾと沸き起こってくる「喫煙衝動」「喫煙欲求」が厄介な欲求なるのかもしれません。

でも、実はこの「喫煙欲求」はさまざまな欲求とその切迫度合いを比較すると、かなり弱い方の部類に入るのですが、そう聞くとがぜん禁煙へのやる気が沸いてきませんでしょうか?

喫煙衝動は3分程度で収まる

以前の記事でもまとめましたが「禁煙セラピー」で有名なアレン・カーさんによれば、喫煙衝動は最大で3分間とされます。

「あーたばこ吸いたいな」と思ってから3分間経てばなんとかなる、という意味ですね。最近では日本でも公共施設や教育機関、公共交通機関、飲食店などでも全面禁煙の場所が増えていますし、別段禁煙を志していない方でも、普段から3分間どころか、1、2時間は吸わなくても平気というのが日常ではないでしょうか?

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海外旅行の飛行機内では10時間超える禁煙状態が続くことも珍しくありませんが、意外とみなさん耐えられています。

また、私の住んでいる宮城県は2013年3月11日に東日本大震災に遭遇しましたが、場所によって1カ月以上もたばこが手に入らない状況が続いたものの、命や住まい、食糧のクライシス状態では「たばこ忘れてたわ」という人も珍しくありませんでした

禁断症状といっても軽微

こう考えてみると、三大欲求、あるいは衣食住と比較したとき、たばこに対する欲求というのは切迫度合いが低く、命やお金、家族など、いろいろな物と天秤に掛けていくと、実に取るに足らないレベルの話にまで落ちていきます。

だいたい、たばこ吸わないと死ぬ、なんてことはありません。禁断症状自体は確認されていますが、麻薬、アルコールなどの他の薬物依存症のような幻覚、暴力行動も聞いたことがありません(まぁ、この辺がたばこが薬物指定されていない理由なのかもしれませんが)

2013年1月に理化学研究所が発表した研究では、脳のメカニズムから「人間はたばこが吸える状況になると吸いたいという欲求が強くなる」とされ、「絶対吸えないという環境に置かれていると、それほど喫煙衝動が起きてこないのでは」とも推測されるに至っています。

とりあえず3分間

現代日本で日常生活を送っている中では「たばこ絶対吸えない状況」というのは自分の力では作りだしにくいですが、まずは「吸いたくなったら、3分間だけ吸わないでみる」から始めてみてはいかがでしょうか? 

あるいは自分の中で、たばこより重要度の高い欲求の一覧をメモ書きしてみて、それぞれ順にたばこと比較して、喫煙欲求を潰していくという方法もありだと思います。

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