禁煙を成功させる超ヒント集

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「ちょっとたばこ」。言い訳代わりに使うのはご用心。

投稿日:2012-11-04 更新日:

自分のライフサイクルの中で「どのタイミングでたばこを吸うか」を把握しておくのは、禁煙に向けた大切な一歩です。1日だけでもよいので、手帳やメモ帳、PCなどにたばこを吸った時間と心理状況を書きとめてみてください。

字に書き起こして、冷静になってたばこと向き合ってみると、自分のたばこ依存度がよく分かると思います。前回の喫煙から「30分以内」に次のたばこを手にしているのであれば、肉体的に強度なニコチン依存症です。禁煙外来がおすすめです。

でも、もし数時間間隔でも平気でありながら、シチュエーションによって喫煙量が増えているというのであれば、メンタリティの問題の可能性が高くなってきます。そうです。「嫌なもの」「面倒なもの」「苦手なもの」から逃げる「言い訳」にたばこという口実を使っている恐れがあります。

「逃げたい」という気持ちの表れ

Noisy Whistler

  • 「仕事が煮詰まるとたばこ」

  • 「勉強で分からないところあるとたばこ」

  • 「子どもが泣きやまないのでたばこ」

  • 「奥さんがあーだこーだ口うるさいのでたばこ」

  • 「彼氏や夫がだらだら愚痴をこぼすのでたばこ」

  • 「渋滞でいらいらするとたばこ」

  • などなど、これらは全部「言い訳たばこ」です。要は「たばこ」を隠れ蓑にして「そこから逃げたい」というのが本音の喫煙ですね。

    人気番組『アメトーーク』の「人見知り芸人」の回(2009/11/21放送、DVD10巻収録)では、オードリーの若林正恭さんらが「気まずい人と同室した時はペットボトルやドリンクのラベルを読んでやり過ごす」と告白していましたが、心理的には「言い訳たばこ」とまるで一緒なのではないかなと推測します。

    目の前に起きている事態に「向き合えない」「逃げたい」という気持ちの表れですね。アメトーークは好きな番組で番組的には笑い話にしていましたが、本人たちはさぞや深刻な問題だろうなと同情する部分も多かった回です。

    「対人関係」を悪化させてしまうかも

    「言い訳たばこ」は私自身も経験があります。「独りになりたい」「とにかく今目の前に広がるごちゃごちゃからいったん離脱したい」という気持ちが高まってきた時、深く考えなくてもOKで相手にも受け入れられやすいと思って「ちょっと、たばこ」といって逃げていました。

    言い訳たばこは何も解決してくれない

    でも、振り返ってみれば、「言い訳たばこ」に共通しているのが、多くが「対人関係」に起因するという点には配慮が足りなかったと反省しています。仕事や勉強でも、自分が純粋に楽しく取り組んでいる限り、ストレスはそれほどはないはずです。「怒られる」「お金もらえない」「不合格になる」などの他者にかかわる恐怖感で不本意に取り組んでいる時、「言い訳」に走りたくなのではないかなと思います。

    ここでちょっとだけ考えて欲しいことがあります。それは「言い訳たばこは何も解決しない」という点です。シャキッとして能率が上がったと思っても、それはニコチンが生み出す脳内神経物質放出トリックであって、もともとのパフォーマンスが回復しただけに過ぎません。

    また、あなたがたばこを吸う間、待たされている側にとっては「この野郎、またタバコタイムかよ」というイライラを生み出しているかもしれず、解決とは真逆の事態に進むことも否定できません。たばこを吸ってくる人間には「ほんの数分」でも、その間待たされる側にとってはその倍以上に匹敵するほど「待たされた」と感じているかもしれません。

    「言い訳たばこ」は癖になります。でも、その習慣は「たばこが吸いたい」のではなく、あくまで「そこから逃げたい」だけです。なかなか、たばこが止められないという前に、対人関係を中心としたあなたのメンタリティを見つめ直してみませんか?

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