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「1本吸わない」が心地よい。「喫煙癖」から抜けだそう

投稿日:2012-10-30 更新日:

長時間の会議や飛行機、新幹線での移動など我慢し続けた後に、ようやく吸えた一服は格別な感じがするものです。この一服は「うまい」と錯覚するだけになかなか曲者ではありますが、今回の1本はこの「我慢後の一服」ではありません。

ずるずる吸ってしまうのはストップ

今回の1本は「寝起き」「飲酒時」「休憩時間」「通勤途中」「通学途中」「買い物途中」などの行動習慣(パターン)とつながった「惰性の1本」のお話です。

体内のニコチンレベルからいえば、それほどたばこが欲しくなるレベルではないのに、「行動」と「喫煙」がつながっているために、「喫煙」が「癖」になってしまっているという恐ろしい組み合わせです。

なぜ、「行動パターン」と「喫煙」とが、つながって「癖」になってしまうのでしょう? 今記事はこの点に注目してみたいと思います。

喫煙したくなる4つのタイミングを思い出そう

「禁煙セラピー」の著者アレン・カーさんはたばこが吸いたくなるタイミングについて

  • 「退屈」
  • 「集中」
  • 「リラックス」
  • 「ストレス」

以上の4つを掲げています。この4つのタイミングと行動習慣が脳内でつながると、「ほぼ自動的で無意識のうちにたばこが欲しくなる」というプログラムが組み込まれてしまいます。

行動パターンとの組み合わせで体内ニコチン濃度の低下でたばこが欲しくなっているのは「寝起き」の時ぐらいです。ニコチン依存症の診断では「目覚めてから何分以内にたばこを吸いますか」という質問項目もあるように、ニコチン濃度の低下により脳機能が覚醒しないため、ニコチン脳が「早く一服しろ」と体に要求してくるわけですね。

Wake

Security / Pixabay

ただ単に行動とリンクしているだけ

では、そのほかの行動習慣とたばこは一体どういう関係にあるのか、となります。ここで引っ掛かるのが、アレンさんの指摘する「退屈」と「リラックス」の喫煙欲求です。

「食事後」や「飲酒時」「休憩時間」「通勤途中」「通学途中」「買い物途中」「車での移動時」に一服する方はその時の心理状況を振り返ってみてください。「特にやることもないし、暇だからなんとなくたばこ」だったのではないでしょうか?

これら「暇つぶし」の一服は、ほぼ完全に「心理的なニコチン依存」です。化学的な体内ニコチン濃度とはあまり関係なく、ただ単に行動とリンクしているだけの、まさに「癖」のようなの喫煙です。

こうした「喫煙癖」は、自分を客観的に観察することで「たばこ欲しいのはこのタイミングだったのか」とすぐに把握できます。喫煙衝動に駆られた際は、以前紹介した「行動パターン」の変更で対応していきましょう。

自分に自信が持てる

自分にとっての喫煙習慣と行動を把握できたら、ぜひ試していただきたいのが「喫煙癖が沸き上がったその時、1本だけ吸わない」方法です。記事冒頭で触れたような「長時間我慢後の一服」にいきなり挑戦するのは心理的な圧迫感が半端ではありませんが、単なる「癖」としての喫煙であれば、意識することでグッとこらえることは十分に可能なはずです。

bore喫煙に代わる代償行為を工夫して「おいしい水を飲む」「仮眠(ナップ)を取る」「歌を歌う」「ジャンプする」など試してみてください。ちなみに私の周りでもっとも効果的だったのが「少し息がはずむような軽運動」でした)

「1本吸わない」ことに成功すると「なんだ吸わなくても、なんとかなるもんだな」というプチ成功体験が得られます。この体験が積み重なってくると、喫煙癖が持ち上がってくるのを「さぁこい」と迎え撃つことができるようになります。こうなるとしめたもので、たばこの魔法は半分効果を失ったも同然です。

「たばこなんかなくなっても困らない、何とかできるぞ」と自分に自信が持てるようになりますよ!

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