禁煙を成功させる超ヒント集

禁煙を成功させるためのアイデアを紹介します

禁煙コラム

目標設定でがっつり気持ちが楽になる禁煙術

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人間にとって「先が見えない不安」というのはとても大きな心理負担のひとつとされます。物理的に視覚を遮断することのみならず、就職、進学、結婚、退職、老後、病気…などなど先を考えると不安なことばかりで、気持ちが萎えてしまいそうになります。実は禁煙も同じようにとらえるとうまくいくものも難しくなってしまうのです。

「~しかない」と言われると途端に苦しくなる

あちらこちらで、ジョギングが流行っていますが、走り終えたばかりの汗だくの美ジョガーに「コーラいかがですか?」とすすめたとしましょう。たいていの場合、「ありがとう」と好意的に受け取ってもらえると思います。

ですが、同じシチュエーションでも「あ、今、コーラしかないんですよ」と言ったらどうでしょうか。飲み物がコーラだけという状況はまったく同じなのに、「いかがですか?」とまるで感じが違ってきますよね。言われた方も、「え?他の種類もあったの?」「どうして私にはコーラだけなの?」などといろいろ妄想もしてしまいますし、少しムッとする人もいるかもしれません。

実は禁煙も同じで、「禁煙しかない!私は禁煙しなければならない!」とコミットしてしまうと、選択の余地がなくなり、心理的な負担がぐぐっと重くなります。「もう吸えないんだ」「吸いたくなったらどうしよう」「飲み会で吸わずに逃げ切れるだろうか」…。追い込まれれば追い込まれるほど、頭の中は「たばこ」に汚染されてしまい、吸えない状況にある自分にいら立ちすら覚えてしまいます。

いきなりゴールする必要はない

禁煙しようと思っているのに、「たばこ」というフレーズが脳内にアンカリングされてしまうと、たばこや喫煙機会への心理的恐怖が生まれてしまい、正常な思考が働かなくなる恐れもあります。「こんなメンタルで、この先禁煙をし続けられるのだろうか」。不安が黒い雲のように覆い被さってきて、人によっては恐怖すら覚えてしまうこともあると思います。

この禁煙方法が苦しいのは、最初から「禁煙するというゴールを自分に課してしまっている」点にあります。マラソン初挑戦なのに「絶対42.195㎞走らなければならない」と決め付けてしまっては、プレッシャーは半端ありませんよね。

考え方のコツとしては、「ゴールではなく、禁煙のスタートラインに立ってみよう」です。1歩ずつ1歩ずつで、42.195㎞先のゴールはその結果として後からついてくるものと割り切ってしまいましょう。毎日毎日いろいろな出来事をこなしていかなくてはならないのに、「私は絶対幸せな人生を送って天国行くんだ」といっても始まりません。

気負わず、焦らず、でも確実に

まとめてしまえば、まずは今、目の前のことに集中してみましょう。中距離、長距離のことを考えるのはもう少し後でもいいと思います。「たばこを絶対吸わない完璧な禁煙成功者」を頑なに目指す必要はありません。最初は本当に「今、吸わないでおこう」の1歩でいいと思います。

ずっと先の、長距離のゴールを掲げて「うまく行かない」「苦しい」とネガティブにとらえるよりは「やった!今もたばこ吸わずにやりすごせたぞ」という短距離の成功体験が自信になり、ポジティブな禁煙が続けられます。ゴールを意識しすぎて気負ったり、焦ったりする必要はありません。ちょっとずつでも、禁煙成功へ進んでいくことが大切です。どこまで行けるか分かりません、途中で歩いたり、休憩したりしてもそれが直接心身にマイナスになることは一切ありません。まずはスタートライン。そっと一歩を踏み出しで見ましょう。

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