飲み会でスモーカーに逆戻りしないための7カ条。

忘年会や新年会、歓送迎会、暑気払いなど、日本ではことあるごとに飲み会を開催する社会的風習があります。私自身、お酒は嫌いではないのですが、ノンスモーカーになって以来、飲み会の席でのタバコがちょっとつらくなってきています。

自分もスモーカーとして、これまで散々迷惑を掛けてきた側の人間なので、えらそうな事は言えません。でも、吸わない側の立場の視点からみると、やはり、煙さや臭いはかなりきついものがある、というのが正直なところです。

何より怖いのが、せっかく禁煙がうまくいっているのに飲み会の席で「1本ぐらいなら」と再びタバコに手を出してしまうケースが多いという点。酒に酔った悪い仲間に誘われて押し返すこともできず、結局、再び「ニコチン」にハマってしまうことも少なくありません。

今回はそんな「宴席」「飲み会」でスモーカーに戻らないための7カ条を紹介します。

1:まずはタバコから離れる

frühstück! | 366/59いちばん手っ取り早いのは飲み会の席で喫煙者から離れることです。可能ならばうるさ方の嫌煙家のそばに陣取ると、スモーカーは近寄ってきませんので、たばこへの誘惑から距離を置けます。物理的な距離はとても有効です。

2:アルコールは控え目に

アルコールの量が過ぎると、人間はどうしても理性のタガが緩んでしまいます。以前、ツイッターで知り合った方は「ノンアルコールでいく」とまで宣言されていましたが、禁煙生活に不安がある場合は賢明な選択だと思います。

3:病気だと訴える

とはいえ、喫煙者だらけの飲み会では、なかなかたばこから逃れることはできないので「病気」を持ち出すのも一手です。ウソと言われると胸が痛みますが、「ニコチン依存症からの治療途中」と割り切ってしまいましょう。具体的な病名は明かさずとも「病」であることを主張するだけで、「1本ぐらいいいじゃん」という人間は激減します。

4:信用できる人に頼んでおく

飲み会参加者の中で、信頼できる人、できればノンスモーカーの方に「たばこ吸いそうになったら注意して」と頼んでおくという方法も有効です。実際、止めてくれる、くれないに関わらず、他人に「自分はたばこをやめた人間である」ということを宣言しておくと、不思議と吸わないものです。

5:水(ノンアルコール飲料)をもらう

先輩から教わった技ですが、たばこが吸いたくなってしまったら、水やウーロン茶などのノンアルコール飲料を頼んで、飲んでみてください。飲み物の冷たさで喫煙衝動は緩和されます。同時に、飲み過ぎ、二日酔い防止にもなります。

6:素直に「禁煙」を打ち明ける

飲み会の同席者にもよりますが、たばこ隔絶の社会的風潮が強まっていることもあり、「禁煙中」であることをみんなの前で明かすことで、たばこを強要してくる人がいなくなることも増えました。私の周囲でも「私の禁煙に協力してもらえるとうれしい」とアピールして上手くいっている例も少なくありません。

7:今日は「禁煙でいこう」と呼び掛けてみる

上述の6とも連動しますが、禁煙への社会的認知度は高まっていますので、スモーカーの大半が「やめられるならやめたい」という後ろめたさを抱きながらタバコを吸っています。ですから「今日の飲み会は禁煙に」と呼び掛けて「絶対イヤ」と断られる可能性も低いのではないかと思います。言い出しづらければ、幹事さんからお願いしてもらうのも一手です。

まとめ:大事なのは「1本吸わないこと」

禁煙して1週間も過ぎてくると「1本ぐらい大丈夫なんじゃないか」という気持ちが不思議と沸いてきます。もし、一服したとしても、ニコチンがいったん抜けきった体であれば、気持ち悪くなったり、めまいがしたりと「やっぱ、たばこ、まずい」と思うだけで終わるだけかもしれません。

ですが、この1本だけが曲者で、たばこを吸っていたころの生活がフラッシュバックして、再びスモーカーに逆戻りしてしまう場合が少なくありません。特に飲み会の席ではアルコールで自制心も緩むので気を付けたいところです。

突き詰めていえば、禁煙はとにかく1本吸わないという姿勢を貫けば簡単に確実に実現できます。我慢や忍耐ではなく、その時「吸わないと決める」だけです。気持ちを楽にして、追い込まずに禁煙していきましょう。

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