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喫煙は入れ歯への近道という真実

投稿日:2012-03-08 更新日:

あなたの歯は自分の歯でしょうか? だとすれば、とてもすばらしいです。

私の歯は造りモノが混じっていて、見た目は綺麗ですが、いつも「浮いている」感じがします(хх,) 
掛かり付けの(優しい)歯科医が親身になってアレコレ対策を考えてくれたのですが、どうにも「借り物感」は拭えません。感覚の問題なのでしょう。

「もっと早くたばこを止めていれば、ここまで治療は難航しなかったかもれないねー」と歯科医は悔しがります。聞けば私が歯を失ったのは「喫煙による血流の悪さ」が関係しているようです。

輝く白い歯を守ろう!

toothたばこを吸うとニコチンの作用で血管が収縮するという話は以前の記事で触れましたが、口腔内も例外ではありません。しかも、口腔から気道、肺といった呼吸器系は、たばこの煙を吸うのも吐くのも同じ道をたどりますので、主流煙、副流煙の別なく、たばこの毒煙にさらされます。

喫煙による口腔内への影響をまとめてみます。

  • ニコチンによる末梢血管収縮

  • 人間の健康を支える、とても大切な血行が悪化するため、歯茎やほほの内側、舌などが栄養不足、酸素不足になります。特に歯茎では歯周病リスクが増大して、しかも治りにくくなります。歯周病は虫歯以上に歯を失う原因でもあります。

  • メラニン沈着による黒ずみ

  • ニコチンで血流が低下しているため、健康で若々しい歯茎の色は失われ、赤黒く膿んだような色になります。

  • タール付着による虫歯増加リスク

  • いわゆる「ヤニ」として歯に茶色く付着するタールですが、この部分には歯垢(プラーク)も付きやすくなり、虫歯や歯周病の進行を助けてしまいます。

歯科医には「歯周病は腐っていると思って」とはっきり言われました。

どろどろに腐っている排水溝やどぶを想像してみてください。共通しているのは「流れが悪い」「淀んでいる」点ですね。人間の体も同じで、血流(血行)が悪い、あるいは止まってしまうと、細胞は壊死して腐り始めます。

歯科医の中には歯周病治療の前提条件に「禁煙」を掲げている方も少なくありません。どぶ川であれば、ごみを取り去っても、綺麗な水の流れを取り戻してよどみを解消しない限り、また元のどぶ川に戻ってしまうように、たばこを吸っている限り、健康な歯茎は取り戻せないということですね。

日野原重明さんは100歳でも18本キープ

私は禁煙とブラッシングで幸いにも歯周病を治せましたが、なくなってしまった歯は戻ってきません。造りモノの歯がこれほどまでに生きている歯と違うなんて、歯を軽く考えすぎていました。

個人差はあると思いますが、1本また1本とたばこを吸っている限り、将来の歯科医通いと入れ歯の人生が近付いてきます。100歳を迎えながら、現役医師としてはつらつとした毎日を送っている日野原重明さんは、現在でも自分の歯が18本(92歳まで20本あったそうです)あり、「長生きには歯が大切」と講演などで繰り返し強調しています。

歯科技術は年々進歩していますが、どう頑張っても、生きている自分の歯には二度と戻れません。禁煙して、輝く白い歯を1本でも多く守っていきましょう。

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